我と我が身と彼のものと。

常在辞世。渋枯れ好みの“詫びオタク”…なんとなく更新中。

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天敵/如来

掲げよう 我と我が身と彼のものと いずれまみえる 浄土の誓い
貴女には 軽い辞令のつもりでも もがく我には 天上の糸

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テーマ:短歌 - ジャンル:小説・文学

  1. 2012/11/09(金) 23:52:00
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激甘

シロップと マーマレードを塗りつけて こんな甘えは 喰ってしまおう

テーマ:短歌 - ジャンル:小説・文学

  1. 2012/11/12(月) 07:59:35
  2. 短歌・狂歌
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傍観者/夢想論

口先で 茶化し転がす政 にわか市井の 安き浅知恵
こうすれば 国は変わると吠えている ならばお前は なにをしたのか?

テーマ:短歌 - ジャンル:小説・文学

  1. 2012/11/21(水) 09:45:46
  2. 短歌・狂歌
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勲章/我城

呑み下し 噛んで潰してたいらげる この焦りこそ 我の証しか
居場所とは 捜し見つけるものでなし 己が諸手で 削り出すもの

テーマ:短歌 - ジャンル:小説・文学

  1. 2012/11/24(土) 10:43:38
  2. 短歌・狂歌
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思慕/祈願/不屈

おもうほど けして届かぬこの腕が 情けなくあり 愛しくもあり
もどかしく 重ねる言葉夜気に散り 己が無力の ただ恨めしく
ことのはの ひめた重さは信じれど 隔てる距離に うちひしがれて

テーマ:短歌 - ジャンル:小説・文学

  1. 2012/11/28(水) 15:49:30
  2. 短歌・狂歌
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自戒/羨望

踏み込めず たえず濁して目を逸らす 我の弱さは 卑怯者ゆえ
気丈さと 憂いの彩を重ね持つ だから貴女の 琴は響くか

テーマ:短歌 - ジャンル:小説・文学

  1. 2012/12/05(水) 18:37:44
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欝音/雨子

伝えれば 伝える程に にじられる それでもつのる 想い儚き
忘れろと そう想うほど狂わしく この痛みこそ 我の原罪

テーマ:短歌 - ジャンル:小説・文学

  1. 2012/12/06(木) 00:19:22
  2. 短歌・狂歌
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粛然/凍瘡

喧騒を 絶たれて不意に思い出す 打ちっぱなしの 熱と底冷え
はく息の 凍る白さは慣れたれど その紅き手を 思う苦しさ

テーマ:短歌 - ジャンル:小説・文学

  1. 2012/12/09(日) 19:48:27
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抗戦/下心

そのひとを たとえ神でも閻魔でも 我から奪う ことは許さじ
鍵を繰る 紅の指尖の妖しさに 見惚れ馳せるは 我の卑しさ

テーマ:短歌 - ジャンル:小説・文学

  1. 2012/12/10(月) 16:45:32
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弥生/嫉妬

歳甲斐も なく昂ぶったこの想い ただ待ち遠し 先のふた月
お前から 彼の名が伝うその度に 不尽に疼く 我の醜さ

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  1. 2013/01/04(金) 13:50:24
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帳/群

夜に墜ちて 所詮独りと言うなれど 腕を求めて なにが悪いか
仮初めの 温みと言わば かもしれぬ それを甘えと誰が呼べよう

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  1. 2013/01/22(火) 00:47:09
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夜話/陰影

魅せられた 言葉の放つ圧力に ただ気圧されて 息を呑むのみ
なす術も なく立ち尽くす不甲斐なさ この虚無こそが 才の相違か

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  1. 2013/01/24(木) 00:56:29
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月想/雛祭

運命の 絆は赤と言うなれど 我らを繋ぐ 若草の糸
始まりも 終わりも総てさだめなら ただ信じよう 永久のつがいを

テーマ:短歌 - ジャンル:小説・文学

  1. 2013/02/08(金) 23:00:33
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桃花/追想

パンの欠片と珈琲と 貧乏ゆすりで紛らすそぞろなる朝
晦冥と 髪(ぐし)の垣間に梳き入れる 不羈の手先の 夜も越えらば

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  1. 2013/03/06(水) 10:51:30
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流感/焦燥

ひさかたの 不備に臥したる病床に 見上げる空の うらめしき蒼
埒もなき 自業の焦れであるものの ただ悔やまれる 筆の遅れが

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  1. 2013/03/09(土) 06:45:23
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熱発/朦朧

ないものを ねだる想いは汲めれども 貴賤で測る ことの愚かさ
己には 己にのみの景がある 其に憧憬す ものもまた在り

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  1. 2013/03/10(日) 07:01:43
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命灯/暴徒

生きるとは 常の危難を背負うこと 解せずさえずる 信天の憫
ことあらば 手のひら返す烏合の愚 己が無明を 棚に差し上げ

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  1. 2013/03/12(火) 00:37:47
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白色/褐色

暁を 強く腕(かいな)に引き寄せて 千代に離さじ 我は夜なり
揺らいでこそあれ惑ってこそあれ いずれは巡る我らの因果さ

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  1. 2013/03/14(木) 10:22:15
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十時/三時

残光の 可視にやきつく裏側に ぬくみ始めの 空よむ紫煙
のこり葉の 末の名残った枯れ枝と 刹那興ぜる 垣の緑の

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  1. 2013/03/23(土) 10:32:25
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仇桜/心得

茫々と 見上げる桜七分咲き あと幾度を 我は望むか
天につば 腐れ肺腑に煙を呑み どうせ行くなら 太く短く

テーマ:短歌 - ジャンル:小説・文学

  1. 2013/03/24(日) 11:50:11
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激励/成就

誰よりも 陰で重ねたその努力 必ずこの日 報われむこと
若葉萌え 金色の陽にサクラサク 努めし労は 朗を呼ぶなり

テーマ:短歌 - ジャンル:小説・文学

  1. 2013/03/26(火) 12:56:41
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春光/立願

あらたなる 門出の朝に差す光 こごえる冬は 遠く過ぎ去り
踏み出した 精一杯の一足の たけき勇気に 幸よ多かれ

テーマ:短歌 - ジャンル:小説・文学

  1. 2013/04/05(金) 12:36:04
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内緒/岐路

教えるね 『なるならなるでしゃーないさ』 ブルった時の 魔法の呪文
まよったら 目を見開いてはずみつけ エイと踏み出せ やったもん勝ち

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  1. 2013/04/16(火) 11:33:24
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結句/未知

好きと言う あなたが好きと言う君の ほんとの好きは 誰のところへ
わかんねぇ やっぱ男の脳みそじゃ 理解できない 女って謎

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  1. 2013/04/18(木) 06:40:21
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笑止/小童/偽物/寝言/疑問/飯事

ゆとりとは腹の深さをしめすもの惰弱おとこの蓑にあらずや
繊細と二言めには逃げを打つ言(こと)の持つ意も知らぬひよこが
吐いたなら責を負うのが当たり前それもできぬか文人かぶれ
その好きの意味じゃなかったそんなことあるかデコ助タマ無しおとこ
唐突に「古都で逢いたい」なんだそれ? やっぱそういう〝好き〟なんじゃない
乗せられた女の方もナニならば乗せた男はさらにアレなり

テーマ:短歌 - ジャンル:小説・文学

  1. 2013/04/21(日) 10:20:29
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仮面/巫蠱/虚空/魔宴(短歌/ツイート分まとめ)

ぽつん、とね おいてけぼりのリノリウム 一斉に鳴るイスどもの群れ
来し風の運ぶ匂いは蠱か晴か 踊る白夜に天井はなし
仄白い無形の室で七色の 空を見上ぐる蟲の万年
ほむら吹く魔女の宴のこの夜に しのびし思ふ遠き面影

テーマ:短歌 - ジャンル:小説・文学

  1. 2013/05/01(水) 17:02:44
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往路/小憩/夕立/青風/斜光

片蔭に求める朝の足やすめ ふと射す風に薫浄を詠み
さわさわと午下の憩いに音を添える 炎帝の文、碧の天蓋
やぶからに御越す狐の嫁入りの 黒、澄み、斑、躍る廻廊
吹く青のわかき嵐の夕映えと さわぐ新芽にはずむ心よ
木漏れ日のやさしい棘に目をうたれ紫煙の向こう夏の先触れ

テーマ:短歌 - ジャンル:小説・文学

  1. 2013/05/11(土) 15:43:34
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未来/送辞/朗読/約定

我が雛の巣立ちの朝の晴れ姿 誇らしくあり寂しくもあり
ヨチヨチと辿々しくも踏み出したその一足の先に幸あれ
暗幕が夜陰に揺れるその時は いつも佇む我は窓辺に
野に独り孤廖の筆の原に立ち生くるも死ぬも我はただ我

テーマ:短歌 - ジャンル:小説・文学

  1. 2013/05/12(日) 17:35:00
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