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我と我が身と彼のものと。

常在辞世。渋枯れ好みの“詫びオタク”…なんとなく更新中。
我と我が身と彼のものと。 TOP  >  2014年01月

赤錆とカギしっぽ

海を目指してどぶ泥を抜けたのは
お昼のサイレンが ウーと鳴ったときでした。
ヘドロっ臭いコンクリ川を、
段ボール筏は進みます。ゴトゴトゴトン進みます。

夜に鳴いたの僕ですか?
にゃあと泣いたの僕ですか?

いいえ。それは隣のノラだと思います。

赤錆とカギしっぽ

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[ 2014年01月29日 13:26 ] カテゴリ: | TB(0) | CM(0)

崇拝した偶像の

アウトローに礼拝をかさね
暗号で背丈を比べていた あの頃

溜まり場のガレージには
小銭とサッカリンと
テネシーウィスキィだけが恋人の
貴女の皺がれた歌声が
いつだって当たり前に転がっていた

いつの間にか 俺ばかり
歳をとっちまったみたいだけれど
まぁ たまにはそんな昔話も
きっと悪いモンじゃない

俺達が墓標になった この夜だけは

崇拝した偶像の

[ 2014年01月23日 11:21 ] カテゴリ: | TB(0) | CM(0)

コモリウタ

あなたの瞼で研ぎました
私の爪は、鋭利です
アフリカ産の爪だから
そいつはそいつは鋭利です

なのであなたの瞳には
明日の朝日は 昇らない。
百っぺん眠ってカギかけて

今日から私の 猫になります。

コモリウタ

[ 2014年01月14日 10:21 ] カテゴリ: | TB(0) | CM(0)

応報因果

もし世の中が 馬鹿ばかりに見えたなら

まずは自分のオツムの中身を
月夜の湖面に映してみるといい。

するとそこには 前世の醜悪な姿があって
まぁ さすがのあんたでも
思わず目を背けちまうんだろうな

「でもって、そういう時の大概は
自分のアタマの方がおかしいもんなのさ」

そう言って園長は ぷぅと旨そうに煙を吐いた。

応報因果

[ 2014年01月07日 11:36 ] カテゴリ: | TB(0) | CM(0)
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ドューハン

Author:ドューハン
まぁなんだ。能天気に生きてますw

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