我と我が身と彼のものと。

常在辞世。渋枯れ好みの“詫びオタク”…なんとなく更新中。

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骨やすめ

店先の縁台に腰かけて 瓶を傾ける。
歪んだ色ガラスの水色が
泡粒の奔流に太陽を封じ込め
生き急ぐ蝉の音は
乱反射する夏を 後頭部の辺りに記録する

カランと鳴ったビーダマに首を竦める金魚は
冗談めかしたように笑った

「お前はきっと、その玉コロみたいなもんだな」

なくても別に困りゃあしないが
なけりゃないで ちっとばかり寂しいのさ

骨やすめ
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テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学

  1. 2013/10/15(火) 12:09:29
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