我と我が身と彼のものと。

常在辞世。渋枯れ好みの“詫びオタク”…なんとなく更新中。

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フジユウ ノ ツバサ

寝台と棺桶の区別もつかない
ガラクタ塗れの暗がりに

悴む息と 藍色の爪と
うすぼんやりとだけ浮かぶ
不完全な梯子を確認する。

鐘が鳴るのも
旗が舞うのも
合図なんていらない

ただ 必要だと思うから
そこに刻みつけるだけなのだ。

フジユウ ノ ツバサ

テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学

  1. 2014/05/07(水) 09:54:28
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皮膜の内側に宇宙などなく
収縮をつづける
汚れた小部屋があるだけ

そこへと通ずる道程は
霧に包まれ先細り

堂々巡りする自意識が
引き込もる人々に
ただの錯覚を与えている。

そして今日も
毒を撒き散らすのだろう

悦に入った 酔っ払いどもよ

▼

テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学

  1. 2014/04/30(水) 09:55:14
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紺碧とブチ

簾に映り込む反射は ひらひらと舞い
甍へ並ぶ艦隊を蒼く碧く彩る。
高々と吹き抜ける空は、
急き立てるようにボウボウと音を立て

水平に、気取らずに、
そして寂しげに螺旋を描き

今日も整然と 書棚を眠らせるのだろう。

おしきせの鞄は どうも背中が窮屈で
だから本日も、世界は平和だということだ。

紺碧とブチ

テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学

  1. 2014/04/24(木) 11:10:38
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ダイゴ

痛みを自賛する虫けらを放置した結果
星は干からびて 惨たらしい最期を遂げた。
阿呆に阿呆と言わぬから
被害者面の店頭は いつも舐め合う虫で溢れている

問:ではなぜ星は滅んだのか?
解:放置したのが雌の蚊だったから。

まぁ そういうものだからしょうがないさ

ダイゴ

テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学

  1. 2014/04/16(水) 13:32:21
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楽土ノススメ

感動ってのは 起爆剤になるが
反面 目を眩ませるから厄介。

こうして歳をくうと
そんな機会も減ってきて
お陰で物事を俯瞰できるから
これはこれで、じつに面白い

きっとこれを突き詰めると

悟りの境地たらいうのに
到達するんだろう。
まぁ 極めるつもりも

あるわけじゃあないんだが

楽土ノススメ

テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学

  1. 2014/04/09(水) 10:31:48
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